
ブログを書くのって、こんなに恥ずかしいの…⁉
これはブログを書き始めたときに僕が感じたことです。
と言うか、今もです(笑)
自分の内面をさらすようで、とても恥ずかしい。
でも書かないことには先には進めません。
でも恥ずかしい。
この堂々巡りでどれだけの時間を費やしたことか…
そんな僕はまだ克服したとは言えないですが、「恥ずかしいけど書こう」と思うようになりました。
- 記事の中で一つでいいから誰かのためになるかもしれない点が入っていればOK
- どんな記事も公開して初めて成長できる。公開せずに成長機会を失うほうが怖い。
そんな考え方の変化を書いていきます。
ChatGPTにすら恥ずかしくて見せられなかった
初めての記事を書いた時のことをよく覚えています。
それは記事というか、ブログのプロフィールページでした。
いきなり公開する勇気もなく、最初はChatGPTにレビューを頼もうとしました。
ところが…

ChatGPTにすら恥ずかしくて見せられません!
いかにChatGPTが高性能だろうと、AIは機械であることは分かっています。
それでも機械にすら恥ずかしくて見せられなかったのです。
見られて困ることを書いているわけでもないのに。
正直、自分でも意味が分かりません。
1記事目の公開前から挫折の危機でした。
多くの人がブログを書くことが恥ずかしいと感じている
そもそも、ブログを書くのって恥ずかしくないですか?

それとも、恥ずかしくない人もいるのでしょうか??
検索してみると、「ブログ 恥ずかしい」「公開 怖い」といった記事がたくさん出てきます。
やはり、多くの人が同じようにブログを書くことが恥ずかしいと感じているようです。
「恥ずかしい」も「怖い」も、根底は共通しているように思います。
- 笑われたら恥ずかしい
- 批判されるのが怖い
- 自分が書いても価値があると思えない
まさに僕自身もその考えに囚われていました。
恥ずかしさを克服する方法では解決できなかった
そして多くの人が悩んでいるということは、多くの解決方法も語られているということ。
ブログの恥ずかしさを克服する方法として、よく挙げられているものは以下の通りでした。
そもそも読まれないから気にしなくていい
→心配したって最初は読まれないから気にしなくていいよ!
あとでリライトできるから60点で公開していい
→ブログはいつでもリライトできるから60点で公開していいよ!
有名ブロガーも最初からいい記事は書けていない
→誰でも最初はちゃんと書けないから気にしなくていいよ!
理屈では分かりますし、納得です。
そう、納得はできるんです。
でも、

それでも恥ずかしい!
ここまで来るともう、どうかしてます(笑)
ブログを書くことが恥ずかしいのは感情の問題
理屈では、ブログを書くことを恥ずかしがる必要はないことは分かっている。
でも恥ずかしい。
これはもう感情の問題だと分かりました。
じゃあもう一般論で解決することは諦めて、自分自身が「公開してもいい」と思える基準を自分で考えようと思いました。
そうして、辿り着いた考え方が次の2つです。
- 記事の中で一つでいいから誰かのためになるかもしれない点が入っていればOK
- どんな記事も公開して初めて成長できる。公開せずに成長機会を失うほうが怖い
あくまで自分にフィットする考え方なのでかなり自分基準ですが、ご説明していきます。
記事の中で一つでいいから誰かのためになるかもしれない点を入れる
よく「役に立つ記事を書こう」と言われますよね。
これは正しいですけど、

そうそう役に立つ記事なんて書けません…!
とも思ってしまうのです。
確かに役に立つ記事は書きたい。でもうまく書けない。
でも、何か書く意味は感じたい。
そこでとことんまでハードルを下げた結果、
「一つでいいから誰かのためになるかもしれない点があればOK」
と思うようにしました。
ポイントは
- 役に立つ点は「一つだけでいい」
- 誰かのためになる「かもしれない」
それでOK。
たくさん役に立とうと思うと肩に力が入りすぎてしまいます。
たった一つでOK。
それも誰かのためになるかもしれないし、ならないかもしれない。
でもその可能性は込めてある。
そう思えるだけで、自分の感情がだいぶ楽になりました。
どんな記事も公開して初めて成長できる。公開せずに成長機会を失うほうが怖い
何ごとも練習ばかりしていても成長に限界はあり、本番こそが成長には必要です。
では、ブログにおける本番とは?
それはやはり「書いて公開する」ことでしょう。
自分としては迷いがあっても、公開すればそれだけで大きな意味を持ちます。
- どんな内容であれ誰かの役に立つ可能性が生まれる
- 記事を○本書いたという実績になる
- 一区切りつくので、次の記事に意識が向く
逆に言うと、記事も書かず公開しないということはそういう成長機会を失い続けていると言えます。
それは結構もったいないことだなと考えると、「書き上げたならまずは公開しよう」と思えるようになりました。
まとめ
ブログを書くことが恥ずかしくて仕方ない僕が、何とか書いていくために考えたことをお伝えしました。
この記事自体、「分かりにくいかなあ」とか「まだ実績もない自分が書いたところで…」と迷いはあります。
でも、そういうこだわりを捨てて「誰かの役に立つかもしれない」という視点で公開していきます。
いつか誰かの目にとまり、ちょうど同じようなことで悩んでいる人で、たまたま考え方が似ていて、記事を公開する気持ちがほんの少し上向くかもしれない。
そんな可能性を信じて…公開!