先日、ブログを開設して初めてGoogleアドセンスを申請しました!
しかし結果は見事に不合格(泣)
いや、まあ、ブログ初心者がいきなり合格するほうが珍しいとは思います。
でも、ブログ初心者なりに一生懸命準備して臨んだんです。
だからこそ、何が足りなくて、次にどうすべきかが自分なりに見えてきました。
この記事では申請から不合格の状況と、そこから見えてきた課題を整理していきます。
- これからアドセンスに申請する人
- 不合格理由が分からなくて困っている人
- 記事の質や独自性に悩んでいる人
そんな方に、リアルな体験と考察をお届けします!
アドセンス申請時のブログ状況(記事数・文字数など)
まずは、アドセンス申請時のブログ状況です。
申請日 | 2025/8/28(ブログ開設から2週間) |
不合格メール | 2025/9/5(申請から8日後) |
記事数 | 申請時10本、不合格時12本 |
平均文字数 | 約3,000文字 |
他にプライバシーポリシーやお問い合わせページの設置など、最低限必要な設定も行いました。
特に、YMYLジャンル(お金や健康など評価が厳しいジャンル)は避けてきました。
初心者なりに準備を整えてきたので、内心(行けるかも…?)と思いながらいざ申請!
不合格通知!理由は「有用性の低いコンテンツ」
しかし、その結果は無残にも不合格!!
不合格理由は「有用性の低いコンテンツ」でした。

不合格理由でいちばん多くて、いちばんよく分からないやつですね。
ようするに、Googleが求める品質に足りてないということ。

現実を突きつけられると辛いですね
なんとなく審査は2週間くらいかかると思い込んでいたので、申請から8日で不合格メールが届いたときは心の準備ができていませんでした…
でも、Xで不合格の報告をしたら、たくさん励ましの言葉をいただき、2回目の申請に向けて気持ちを切り替えることができました。
アドセンス不合格の原因を考察
「有用性の低いコンテンツ」と言われても、具体的な原因までは教えてくれません。

具体的に教えてくれるだけで多くのブロガーが救われんですけど、Googleさん。
こればかりは正解がないので、自分なりにリサーチして原因を考察しました!
開設から2週間が早すぎた?
今回、ブログ開設から2週間でアドセンスを申請したので、実績不足という評価もあったかもしれません。
しかし、ブログ開設1か月での合格事例も見かけるので、実績不足をカバーできるだけの品質がなかったということでしょう。
次回はブログ開設から1か月で申請予定なので、それまでに品質を高めていきます。
10記事では少ない?
20記事から30本記事と評価されやすいという説もある一方で、9記事以下で合格したという例も少なくありません。
そのため、記事の質が高ければ10記事くらいでも合格は可能なんだろうと思います。
今回の不合格は、記事の品質に問題があったと考えました。
読者ターゲットが不明確
記事の品質面で考えたのが「読者ターゲットが不明確」でした。
それもそのはずで、ブログ開設してすぐは「記事を書くだけで精一杯」です!(今もですが…)
しかし、これは仕方のないことで、最初から理想の記事は書けません。
誰向けの記事かが分かるよう、過去記事をリライトしていこうと思います。
読むことで何を得られるか不明確
「記事を読んで何が得られるか不明確」と言う反省点もありました。
記事を読めば何が得られるかを最初にはっきりさせることで、読者も読むべきかどうかの判断がしやすくなりますし、記事の説明もぶれにくくなると考えました。
こちらも、過去記事をリライトして改善していきたいと思います。
一部記事で独自性が足りなかった
ブログを始めてすぐは何を書けばいいか分からなくて、ブログ作業中のトラブルをそのまま記事にしていました。(例1、例2、例3)
しかし、ブログのトラブル解決方法は、検索すればいくらでも手に入ります。
記事の書き方やSEOの練習にはなりましたが、独自性がないと判断されたと考えています。
2回目の申請に向けてやること
2回目の申請に向けて、1週間かけてこちらを実施していきます。
- 過去記事のリライト(ターゲット読者と記事を読むメリットを明確にする)
- 記事を2本以上追加
- 独自性を意識した記事を増やす
1週間で過去記事のリライトが終われば、ブログ開設からちょうど1か月に当たるので2回目のアドセンス申請にもいいタイミングかと思います。
まとめ:アドセンス不合格を前向きに活かす
アドセンスはブログにおいて必ずしも必要ではありません。
しかし、合格を目指す過程でブログの品質を高めることになるという意義は大きいと考えています。
アドセンスを通じて、役に立つブログとはどういうものか学んでいきたいと思います。
この記事が同じように合格を目指す人の参考になれば幸いです!